こんにちは、塾長の木原です。

先週の日曜日は、私立中学校の合格発表が集中していました。
テレビでも開成や桜蔭といったトップレベルの合格者が取り上げられていました。
もちろん、視聴者を盛り上げるためのマスコミの脚色がありますが、
ユニークな勉強法が紹介されていましたので、今回はその一部を紹介します。

〇7割以上は「リビングで勉強」
まず、7割以上は「リビングで勉強」しているという回答がありました。
しかし、これには真意がありますね。
おそらく、リビングだから良いということではなく、
親御さんとの良好なコミュニケーションがその場で行われているから集中できるのでしょう。

たとえリビングで勉強したとしても、
「これはダメ」「集中しなさい」「自分で調べなさい」と否定語ばかり使うと、
やりたい勉強も意識が削がれます。

そこは、「こうした方がいい」「10分休憩しよっか」「調べてみて分かったら教えて」と
もっと勉強が楽しくなるようなコミュニケーションができると、自然と勉強も捗ります。
ご家族で、どれだけ知的好奇心を満たしてあげるか、
勉強をする面白さを共有してあげられているか、が大切ということですね。

〇ホワイトボードでアウトプット
ホワイトボードをリビングに置いており、問題の解き方をご家族に説明をしているそうです。
かなり極端な事例かもしれませんが、
そうすることで、実際に理解できているのか、どこが理解できていないポイントなのか、が
客観的にわかるとのこと。

以前お伝えした『意識の外在化』が、まさに応用されていますね。
『意識の外在化』とは…? ↓↓↓

「志」をみつけよう

〇時間管理で弱点をハアク
タイマーを使って、自分で時間管理を行う方法も紹介されていました。
市販でもいくつも売られています。

時間を区切って問題を解くことで、漠然と勉強をするのではなく、
戦略立てて自分の得意・不得意が明確化されます。
集中が苦手、という場合は15分や時には5分単位でもいいので、
自分に合った集中力もわかるメリットもあります。
また、時間を決めることで、
「この問題を解く時間がx分短くなった!」と学習効果も測りやすいです。

〇ライバルをつくろう
勉強のモチベーションとしては、「お父さんに負けたくない」ということでした。
先ほどのホワイトボードでアウトプットをした際に、
時にはいじわるな問題を出されて、答えられずに悔しかったとのことです。
また、「お医者さんとしてお仕事をしているお父さんを超えるお医者さんになりたいから勉
強を頑張る」とも言っていました。
「この人には負けたくない」という気持ちは、一見ダメなんじゃないか…と考えるかもしれ
ませんが、健全な競争意識はモチベーションにつながります。
ご家族や友人・知人で内なるライバルを設定して、その人に負けないように一緒に頑張りま
しょう!笑

いくつかの事例を紹介しました。
どれもこれもユニークで実践してみたいものばかりです。
しかし生徒さんのご家庭で、いきなりは難しい!という場合は、

ぜひ塾に来た時に、してみたいことや勉強で分かったところ・分からなかったところを教え
てください。
一人ひとりにとって、一番やりやすい勉強スタイルを一緒に見つけていきましょう。